Fin‐ch

新しく作ったシルエット、タイトデニム。
スキニーまではいかないけど、スキニーに若干ゆとりを持たしたモデル。
細すぎず、太すぎず。
しかし完全ノーストレスなデニムを実現しました。

作りたかったタイトシルエットデニム。
素材や裁断、縫製など一切の妥協が許されないのがこの形のデニム。
生地は厚い物はゴワつき、圧迫感が出てしまう。
逆に薄いものは安っぽさがモロに出てしまうのがこのデニムの特徴だ。
厚くもなく、薄くもなく、そして強ストレッチが効き、強固であるもの。
サイズ感なども悩みに悩みやっとお披露目することができました。

シルエットはタイト。
全体がピタッとするわけではなく、可動部分はゆとりを持たし、強ストレッチているため動きはノーストレス。
そしてタイトにすることにより足がより長く見える効果も。
逆にステッチを太く、糸の間隔を大きくすることにより目の錯覚でスリム過ぎないように見せてます。

そのきっかけは、開拓時代の米国西部の金鉱で働く人々の声であった。
「過酷な状況にも耐える、丈夫なパンツが欲しい」その要望に応え、耐久性のあるデニム地を使い、
ポケットを金属のリベットで補強したのが“ジーンズ” だ。
そして約130年前の1873年5月20日が“ジーンズ誕生の日”となり、19世紀に誕生し、20世紀に大きく育ち、そして21世紀を迎えた。
時代を越えて人々に愛される、そして様々なシーンで活躍する永遠のマストアイテム。
そして、そのデニムをフィンチがアレンジしました。
デニム生地が強いのは承知の通りですが、座ったり立ったりするなかで突っ張りがどうしても気になってました。
そこで少しの弾性繊維を混ぜることにより伸縮性の高い、今までのデニム生地とは思えないほどの履き心地の良いストレッチデニムが完成。
アウトドアシーンでタフに使うデニムをそのままに、街中でも溶け込む、ちょっと小技を効かせた超ストレッチデニムです。

※カラーは限りなく黒に近いです。若干のネイビーを混ぜておりますが黒の方が強いです。
※デニムですので色が徐々に落ちてき経年変化が楽しめます。色落ちが気になる方は裏返してネットなどに入れ優しく洗ってください。
※最初の頃は色落ちが手についたりしますので白い物と一緒に洗わないよう注意してください。
※ダメージ部分が破れてきたら裏から当て布をしてやってください。アクセントになり、より愛着が出ます。

・ポケット数　　　５個
・後ろのベルト部分にはベルトが通るＦｉｎ－ｃｈオリジナルのレザーラベルを装着。
・ボタンもフィンチオリジナルが装着されております。
・素材　　綿９５％　　ポリウレタン５％

サイズ表。
お持ちのパンツ、ウェストを計ると安心できると思います。(太ももの太い人はスキニーのようになります)
タイトが苦手な人はワンサイズ上を選んでください。
例：ゲンキマン　身長１７８ｃｍ　体重７６ｋｇ　サイズ３２〜３４
　　キャプテン　 身長１７５ｃｍ　体重６８ｋｇ　サイズ３０〜３２

企画・製造：　藤田元樹（ゲンキマン）

画：　小川健太郎（オガケン）