















トレーナーは作らないですか?
フィンチを立ち上げたときから沢山の方に言い続けられた言葉。
ただ、世の中、既製品にプリントだけというトレーナーがありふれています。
どこかにフィンチらしさを入れたものを、唯一無二の物をと考えてはいたのですが、また来年考えようと先延ばしにしてきたアイテム。
色々試行錯誤しながら、生地に拘った「究極のシンプル」な中にフィンチらしさを詰め込んだスウェットトレーナーが完成しました。
【素材】
ボディ部分はコットン100%。
表地はふわっとした柔らかいコットンではなく、肌触りが絶妙にガサッとしたアメリカンな重厚な生地。
そしてこだわったのは「染め」
まず生成り素材で製品を作り上げ、製品を「どぶ漬け」して染め上げています。
オーガニック栽培の綿を顔料で染めあげることにより独自の風合いにしあげました。
独特の風合いで経年劣化でよりビンテージぽい風合いに馴染んでいきます。
程よい厚みと重さの生地は唯一無二の物として長く着れると思います。
裏地は、柔らかく、軽く暖かい起毛生地となっております。
【形】
見た目はオーバーサイズシルエット。
ゆるく、ブカっと。それでいてだらしなく見えないように。
見肩が落ちるくらいのサイズ感にしています。
このゆるさが、着心地の楽さに繋がっています。
袖と裾をリブで絞っているため、スッキリしつつも、全体的にふわっと体を包み込むようなイメージです。
【ギミック】
かなり長めに作った袖口のリブ。あえて、最大級のオーバーサイズシルエットで作っている分、自分で袖のリブ部分を折って調整できるよう、リブを一般的なトレーナーより長く作っています。
ボディ側面もリブにすることで、横縮みを防止しつつ、ボディ部分を引き締めてスマートな印象に。
そして、見えないポケット。
両サイドの隠しポケットに。そうすることにより、大人が好むシンプルなデザインへ。
大人にこそ着てもらいたい究極にシンプルな、それでいてフィンチらしいスウェットトレーナーに仕上がっています。
フィンチからの初めてのいわゆるトレーナー。
差別化が難しいですがフィンチらしさができたと思います。
その着心地を体感してみてください。
・花萌葱(はなもえぎ)とは、若い青ネギの葉のような強く濃い緑色のことです。青系統の代表的な伝統色である染め重ねで作られたことから特別に『花萌葱』と呼ばれました。江戸時代の色の解説本である『染物早指南 そめものはやしなん』にその名が見られるように、江戸中期より見られるようになった色名です。鮮やかな緑色である花萌葱の色合いは、若々しさと落ち着きをあわせ持つ活気のある色となります。
素材:オーガニックコットン100%
サイズ表
例:ゲンキマン 178cm 76キロ Lサイズ
オガケン 175cm 55キロ Mサイズ
キャプテン 175cm 68キロ Mサイズ
しげる 176cm 70キロ Mサイズ
塾長 172cm 79キロ XLサイズ
ムネキン 171cm 72キロ Mサイズ
イトウ 177cm 78キロ Lサイズ
トヨシマ 176cm 68キロ Mサイズ
ドイ 175cm 81キロ XLサイズ
シュウヘイ 170cm 83キロ XLサイズ
ウェスティン 170cm 70キロ Lサイズ
会長 177cm 97キロ XXLサイズ
女性 157cm 48キロ XSサイズ
男性小柄 163cm 55キロ Sサイズ
| | XS | S | M | L | XL | XXL | XXXL |
前身丈 | 66 | 68 | 70 | 72 | 74 | 76 | 76 |
| 肩幅 | 59 | 61 | 63 | 65 | 67 | 69 | 71 |
| 胸幅 | 64 | 66 | 68 | 70 | 72 | 74 | 76 |