<日本の伝統が詰まった本物のムギワラボウ>
カッコいい、大人が被ることができる、妥協点を一切省いたムギワラ帽が欲しいよね。
2年ほど前にゲンキマンがボソッと発した一言。
今、世の中に出ているムギワラ帽子というのは原料がラフィア(紙)の物が多く、安価で大量生産なので個性が今一つ感じられなかった。
妥協の無い麦わら帽を作りたい、そんな突拍子もない企画がスタートしたのでした。
帽子の素材として一番良いのは「麦藁」と言われてます。空気層が多く、熱を遮断し、換気がしやすいという理由からです。
こういうデータもあります。
・ナイロン 温度35.9℃ 湿度44.1%
・綿 温度37.4℃ 湿度43.1%
・麦わら 温度35.2℃ 湿度42.5%
まず、「麦藁帽子」ということで素材は100%国産の麦に拘る。
そしてカチッとした形状を保たせるために一般的な麦幅ではなく、国内では最細サイズの6mmの麦を指定したのでした。
6mmの麦をキツク編込み、強度を持たせること、安っぽさが出ないというのが狙いでした。
ですが、、、この材料が本当に入手困難でなかなか手に入るものではなかったのです。
日本の帽子工場の協力を得て、毎年これくらいなら・・・ということで何とか手に入れてもらい、日本のムギワラボウ職人により出来上がったサンプルを見て驚愕しました。
カッコ良すぎる・・・シンプルなのにこの存在感・・・そして限界まで細くした麦で編込まれた美しさ。
芸術品と行ってもいいほどのオーラを纏った実践的ムギワラボウが完成しました。
素材も、縫製も日本の職人による伝統芸を出来る限りシンプルにフィンチらしくしております、是非手に取って頂きたいアイテムです。
※天然の極細麦100%を使用しております、雨に打たれると型崩れすることがありますのでご注意下さい。
※長期保管方法する場合は型崩れしないようご注意下さい。ネットで調べると色々方法が出てきます。 https://www.trunk.services/column/posts/548
サイズ:57cm 59cmの2サイズ
素材:国産麦藁100%
※こちらは原料入手困難の為受注生産となります。
3月末日まで受注をお受け致します。発送納期は4月末を予定しております。他の商品と同時注文の場合、別送の場合は送料が変わってきますのでご注意ください。
受注生産の為如何なる理由でもキャンセルはお受けできませんのでご注意下さい。