<下記よりイメージ・プロトをテストしている状態の色です。>
生地も縫製も刺繍もプリントも全て日本の職人によるギア。
日本だからこそできる細かな修正。
頭痛持ちのゲンキマンはとにかく窮屈感を嫌い、被り心地、サイズ修正に時間を掛けたのです。
人気のホライズンハットがより夏向けに進化しました。
今までのホライズンハットがオールシーズン用ならこちらは初夏〜秋専用機。
もともと透湿素材を使ってましたが、メッシュにすることによりより快適に風を感じてもらえると思います。
そして風が通りやすくするように1cmサイズを大きく修正してます。(内側にサイズ修正テープあり)
ホライズンとは地平線、水平線という意味。
この帽子を開発している時に、長めに作ったツバの形、そこから太陽が昇るような、
オーストラリアのエアーズロックのように美しいシルエットになりこの名前が生まれました。
生地は肌に馴染易い、しっかりと強いコットンを使用。
日本規定の堅牢度4級以上の生地を使用し、所謂、オールシーズン型ハットとなります。
頭部分、ツバ部分、ツバ裏部分と色に変化をもたらしているので表情が変わるハットと言っていいでしょう。
その都度での使い方によりイメージが全然変わってきます。
コットン素材故、いい感じの色褪せ感が出てきて経年変化も楽しめる生地となってます。
8.5cmもの規格外の長いツバを付けることにより、頭、首、顔、耳を日差しからしっかりガードしてくれる信頼おける相棒となると思います。
このくらいのツバの広さが無いと海外では勿論、日本でも意味がないくらいに日差しが強く、あとで後悔する羽目に。
どこへ行くにもサッと取り出せるように、バッグの中などに入れて形が崩れても、
ツバ先にはワイヤーが入っているので成形を自分でし直す事ができ、良いアジが出てきますよ。
2度目である40℃を超えるオーストラリアでの最終テストは過酷でした。
無風で一切の影の無い中、一日13時間は歩きっぱなしでしたが、影を作ってくれて守ってくれた相棒。
日が上がるまでは両横を跳ね上げてボタンを留めてカウボーイスタイルに。
そして日が昇るとボタンを外しサファリハットスタイルにして影を作ってくれる。
このハットが無ければと思うとゾッとします。
内側にはマジックテープを施し、サイズ調整を可能にしております。
若干の隙間などあれば微調整をして、自分専用のオリジナルのサイズに調整可能です。
日本の帽子職人さんが私の体験を細かく聞いていただき、この生地なら、この縫製なら、この形なら・・・と形にしてくれた1品です。
※イメージ写真とは色や刺繍が異なっています。刺繍は左側の一か所になっております。赤タグが後ろになるように被ってください。予告なく多少の変更があることとがありますがご了承下さい。
<サイズ展開>
Ⅿサイズ 55〜59cm
Lサイズ 59〜63cm
<素材>
コットン 100%
メッシュ ナイロン100%
<企画> 藤田元樹
<画> 吉田周平