<↓↓↓の画像は昨年カラーになりイメージ写真となります>
50年以上形を変えず愛用されてきたぎょさん。
単色の物が多いのですが子供のころ泥だらけになりながら遊んだような「泥遊色」が出来上がりました。
ハーフパンツでもロングパンツでも合わせやすいフィンチらしいカラーリングとなっております。
もともと古くから小笠原の地元漁師の間で「滑らないサンダル」として愛用されていたものです。
鼻緒とソールが一体成型になっていてとても頑丈なビーチサンダルです。
主に漁業を営んでいる人が好んで履いていることから、『漁業従事者用のサンダル』、略して『ギョサン』と呼ばれております。
ゲンキマンが石垣島や沖縄本島、西表島などに行ったときに現地の遊びのプロ達がみんな履いてたこの履物。
どこに行ってもみんなが履いている。
「何故?」
聞いてみた。
みんな一言、「滑らないんだよ」と。
ギザギザに刻まれたソールパターンが船のデッキなどもしっかりグリップ。
ギョサンの「滑りにくい」という特徴をしっかり支えています。
地球遊びロケでもお世話になったエスケープのグッさんとアイちゃんも履いていたのでちょっと貸してよと履いてみたところ、
こんなに楽で便利な履物があったんだと驚きました。
直ぐに履けて、直ぐに脱げる。
そしてこのまま入水しても滑りにくく、脱げたときにも水に浮いてくれます。
そして何より強い。
ただ、ひとつだけ気になったところがあったのが色でした。
単色にするとどうも、、、所謂、便所スリッパにしか見えなかったのです。
この色をどうにかしたく2年ほど頓挫していたのですが、ひょんなところから1つ1つこのぎょさんを手染めをしてくれる職人と出会いました。
あの単色で何とも言えない雰囲気のサンダルが生まれ変わる。
砂浜やボートの上でも勿論、街中にそのまま履いて行っても恥ずかしくない色遣い。いや、むしろアクセントになる。
色んな所へ履いていきたい、ガシガシ使いたいと思ってもらえるように生まれ変わりました。
※手染めのため、個体ごとでの多少の色合いの違いはご了承ください。また若干の色跳ね、にじみなどあります。気にならない程度だと思います。
※時間が経つにつれて染色部分がギョサン本体にしみ込み薄くなって馴染んできます。それがぎょさんのアジになってきます。
<サイズ>
・Mサイズ(23〜24.5cm)
・Lサイズ(24.5〜26cm)
・2Lサイズ(25.5〜27cm)
・3Lサイズ(26.5〜28cm)
・4Lサイズ(28.5〜30cm)