夏の定番化した素材。
今年は夏のイメージのモンステラの葉をフィンチらしくアレンジしてみました。
極厚生地なのにサラッと涼しくまとわりつかない、そして型崩れしないので長く着れる。
極厚生地の特性上、胸が透けることもなく、女性ユーザーさんにも喜んでもらえてます。
今まで要望は多かったのですが半袖シリーズが少なかったのには理由がありました。
Tシャツは既製品にプリントが多く締めている中、他と違う、フィンチにしかできないTシャツを作りたかった。
フィンチにしかできない、フィンチらしいよねと言ってもらえるようなTシャツじゃないと作りたくなかったことから踏み出せずにいました。
まずは素材から探していたのですが、探し続けていた3年間、ずっと思っているのとは違うなあと。
コットンをベースに、そこに少しのスパイスを効かせたい。
過去に自分が好きな素材と睨めっこしながら、ひとつの洋服と目が合う。
これは自分が着心地がガサっとし過ぎて肌がチクチクして着なくなった服だ。
だが蒸れが無く、2枚目に着るならありだなと捨てずに残していた服。
素材を確認すると「麻」だった。
この「麻」と「綿」をミックスさせることによりできた絶妙な肌触り。
ガサッとしてるが通気性の良い麻、優しく身体を包み込んでくれる綿。
この2つがミックスさせることからできる極厚生地。
極厚生地だけど蒸れない、そして肌触り良く、強く、長く着れる。
そんな素材選びをしました。
テストしたのは亜熱帯地区。
南米アマゾン・灼熱オーストラリア・湿度の高い香港・マカオ、タイ。
全てにおいて本当に綿麻Tシャツ?と思うほどに快適に過ごせました。
汗を掻いても直ぐに外に出してくれる、サラッとしてて肌に付かない。
日本の蒸し暑い気候でも何ら問題ないと思います。
そして生地が本当に強く型崩れがし難いのです。
イサベラシリーズと同様に前身頃よりも後身頃の裾を若干長くし、段違いにしています。
これは、座ったときやしゃがんだ時に背中やお尻が見えないというメリット以外に風や虫さされからも腰を守る工夫です。
スリットを入れることにより前と後ろの裾が干渉しないため、布地の重さの違いで前が持ち上がりにくいようにしました。
プリントはフィンチロゴをモンステラの葉と組み合わせシンプルに大人っぽくオシャレに。
首元には広大な大陸に流れる川の中に1億年前から変わらない夢の魚ピラルクを。
「ゆっくりと進化していく」大陸ができたように、河ができたように、自然をいつまでもという願いを込めて。
月白(げっぱく)とは、月の光を思わせる薄い白色のことです。色名の月白を「つきしろ」と読むと、月が東の空に昇るの際に空がだんだん明るく白んでいく様子を指し、特に月見客が十五夜を待ち焦がれる思いを表現しました。
素材:コットン80% 麻20%
画: 吉田周平・小川健太郎 企画:藤田元樹
サイズ表
例:ゲンキマン 178cm 76キロ Lサイズ
オガケン 175cm 55キロ Mサイズ
しげる 176cm 70キロ Mサイズ
塾長 172cm 79キロ XLサイズ
ムネキン 171cm 72キロ Mサイズ
イトウ 177cm 78キロ Ⅼサイズ
ウェスティン 172cm 72キロ Lサイズ
キムシュン 164cm 54キロ Sサイズ
土居さん 175cm 78キロ Lサイズ
| XS | S | M | L | XL | XXL | XXXL |
後身丈 | 67 | 69 | 71 | 73 | 75 | 76 | 76 |
肩幅 | 40 | 42 | 44 | 46 | 48 | 50 | 52 |
身幅 | 49 | 51 | 53 | 55 | 57 | 59 | 61 |
袖丈 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 27 |
サイズが解らなければお問い合わせより身長・体重を記載して問い合わせください。
※予告なく多少の変更がある場合があります。ご了承ください。