コンセプトは四次元ポケット。
「大容量×使いやすさ」を徹底的に追求しました。
旅にも、そして日常にも。
出張や旅の多いゲンキマンの経験を元に完成したバックパック。
遠方などに行くときには撮影機材なども多いことからスーツケースというチョイスになってしまいます。
ですが、国内出張となればスーツケースは機動性も考えると邪魔になり、リュックという選択肢になるのです。
これまでもリュックは作ってきました。
「日常+α」を求めて生み出した「トルトガ リュックサック」、「トルトガ 3ウェイバッグ」
便利さや背負いやすさは申し分ないのですが、3泊を超えてくるとどうしても小ささを感じてしまう。
もう少し大きいのを、贅沢を言うとこれひとつで1週間くらいなんとかならないかと考えました。
今までのトルトガシリーズの良い所を生かしつつ、何とか限界まで大容量化したい。
ただ、見た目は出来る限りスマートに、そして快適に。
相反する要素を解決するために、試行錯誤の連続が続きました。
形はバケット型にして大口にし、どんどん詰め込めるように、そしてスペースのロスを極限までなくすように。
背負った印象は、スマートですが、1週間程度の着替えなら楽々入る印象。
中もクッションスペースを作りパソコンやタブレットも収納できるように。
大容量リュックでありがちな、「どこに入れたか分かんなくなった事件」が起こらないように、ポケットや区切りを蓋部分や、表部分にふんだんに設計。
いちいち上部から開けなくても中の物が取り出せるようにサイド部分にも取り出し口を付けております。
靴などの汚れものや、濡れた物を入れれるようにボトムには便利な汚れもの収納スペースまで設計しております。
大型のリュックは背中の蒸れもかなりのストレス。
そこはフィンチが以前から使用しているクッションを入れることにより解決。
国外・海外、タウンユース・アウトドア問わず、なんでも入って、どこでも行ける。
非常事態まで想定した、頼れる相棒の完成です。
<表面>
・表面の絵の横にはジッパー付きの大型ポケットがついております。
・蓋面にもジッパーが付いておりすぐ取り出したいものなどを入れれるポケットが付いております。
・底部分にも大型の単独ルームを作っております、靴や汚れもの入れのスペースとなります。
・背中部分はクッションになっており、歩くと空気が入れ替わり蒸れにくくしてます。
・サイドにジッパーが付いており上部を開けなくても横からも中の物が取り出せるようにしております。
・表面のテープはカラビナなど付けてカスタムしてください。
・左右の深いポケットはパックロッドなども収納可能。ちょっと長い物や水筒、ペットボトル、折り畳み傘なども入ります。(固定できるベルト付き)
・ショルダーにはD管を付けています。こちらも自分の使い易いようにカスタムを。
・調整できる紐部分には余った紐がぶらぶらしないようにロックゴムが付いています。これが有るのと無いのでは快適度が全然違います。
・付属のベルトが付いております、これは胸の固定ベルトとなります。
・ジッパーは世界最強YKK社のジッパーを。
<内側>
・蓋内側には中が見えやすいメッシュのポケットを2か所。
・内側は大きななポケットが1か所付いております。
・パソコン、タブレットなど大切な物を入れれるようにクッションスペースが1か所。
・フリースペースはかな頼大きくゲンキマンは1週間以内くらいでしたらこれひとつで着替えなども十分入ります。
サイズ:縦約50cm 横約30cm 奥行約16cm 約26リットル
素材 :ナイロン
企画:藤田元樹 画:ヨシダシュウヘイ・小川健太郎