【フィンチの起源はバルトロメから】
フィンチと言えばビッグジッパーのバルトロメのイメージが多いと思います。
そのバルトロメシリーズから派生したモデルとなります。
一昨年販売してその楽さからあっという間に完売しましたが今年も新色として完成いたしました。
軽く、保温性の高い気持ちの良い裏毛を使った、気軽にさっと羽織れるアウターです。
今までのように暖かく、軽く、とにかくカッコイイバルトロメを作りたい。
バルトロメシリーズではボアボアが最上級の保温力として認知されましたが、少しライト気味な、より手軽に羽織れるアウターを作ってみました。
現バルトロメも完成形として十分満足しているのですが「進化」を掲げるフィンチにとってそれでは面白くないなと・・・。
構想から思い描く理想形になるまでの道程は遠く、生地を選ぶ事から始まりデザイン、縫製方法、1センチ単位でのサイズ調整。
幾度となく試作とテストを繰り返し修正していきます。
フィンチの代表作といえるこのモデルに一切の妥協は許さない。
そんな想いでようやく完成しましたバルトロメフルジップモデル。
特徴は「グルッと一周」に施された大型ジッパー。
単純に一周ジッパーを付けたと思われるかもしれませんがこれには重要な理由があります。
ゲンキマンが常に言っているのですが、「パーカーはフードの形で全てが決まる」
フードの形に特に拘りが強いゲンキマン。
ジッパーを首まで上げることにより、柔らかい生地でもしっかりとフードが立つように設計してます。
フードがクシャっと寝てしまうと一気に安っぽさが出てしまいます。
そしてフードが立つことにより両サイド、後ろからの風の侵入も防ぐことができ保温力がアップ。
より極上のぬくもりを感じてもらうため、そして高級感を出す為の「フルジップ」なのです。
生地はできるだけ軽く、保温性のあるものを使いたかったのでRabida Sweat Hoodie(ラビダ スウェット フーディー)と同じ生地を選びました。
裏地は素肌にもチクチクしない毛布のような肌触り。
保温性が高く、自ら発する体温を柔らかく保ってくれます。
着た瞬間にフワッと包まれる感覚と、「軽い、暖かい」と声に出るような着心地です。
特にこだわったのは襟元、フードの形。
この生地の特性を生かし、しっかり襟が立ち上がり首からの風の侵入を防ぎ、体内の温かい空気が逃げないようにしております。
そしてフードが寝ないということは、生地が後ろに引っ張られず、バランスが良いことから「肩も凝りにくい」造りとなっております。
しっかりと襟を立ち上げ、安っぽくない重厚感・高級感のある仕様にしております。
バルトロメといえばフロントのビッグジッパー。
見た目のインパクトとジッパーを上下した時に聞こえる「ガリガリガリ」というなんとも言えない男心をくすぐる音と感触。
このビッグジッパーは雪が多くマイナス気温になるような寒冷地でもジッパー自体が凍ってしまうことを防ぎ、
それ以外の地域でも冬物のグローブをしたまま着脱しやすいというメリットがあります。
アウトドアとタウンユース。
シーンを選ばず、新たな驚きと感動を体感して頂けると嬉しいです。
・利休白茶(りきゅうしらちゃ)とは、薄い灰みがかった黄褐色のことです。 わび茶道の祖 “千利休 せんのりきゅう” をイメージさせる上品で穏やかな白茶色。
企画・製造 藤田元樹
素材:コットン55% ポリエステル45%
サイズ表。
例:ゲンキマン 178cm 76キロ Lサイズ
ヤマガワ 176CM 82キロ XLサイズ
オガケン 175cm 55キロ Mサイズ
しげる 176cm 70キロ Mサイズ
塾長 172cm 79キロ XLサイズ
ムネキン 171cm 72キロ Mサイズ
イトウ 177cm 78キロ Lサイズ
トヨシマ 176cm 68キロ Mサイズ
ドイ 175cm 81キロ XLサイズ
シュウヘイ 170cm 79キロ Lサイズ
ウェスティン 170cm 70キロ Lサイズ
小柄男性 164cm 54キロ Sサイズ
会長 177cm 97キロ XXLサイズ
女性 157cm 48キロ XSサイズ
| XS | S | M | L | XL | XXL | XXXL |
身丈 | 64 | 66 | 69 | 72 | 75 | 75 | 75 |
肩幅 | 46 | 48 | 50 | 52 | 54 | 56 | 58 |
胸幅 | 55 | 57 | 59 | 61 | 63 | 65 | 67 |
袖丈 | 56 | 58 | 60 | 62 | 64 | 64 | 64 |
※予約商品ですのでキャンセルはお受けできませんのでご注意ください。(サイズ交換は可能です。)
※インナーに黒系の物を着ると裏の毛が付きます、洗って日が経つにつれて落ち着いてきますがご注意ください。