商品詳細
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レインギア、そして防寒として支持されているウォルフに2年ぶりに新色が完成しました。
何度も何度も染め直し、色パターンを変えながら出来上がった今回の珊瑚珠色(さんごしゅいろ)。
どこにもないような超絶妙なカラーリングに仕上がったと思います。
世界基準から、唯一無二へ。
どこまでも快適で、自分を彩るレインウェアWOLF EVOLVE (ウォルフエヴォルヴ)
今作より設計から全て見直し、より行動できるように進化しました。
前作と大きく違うのは収納と快適度。
アップデートと言いつつ、目指したのは別次元のレインウェア。
レインウェアという縛りでは勿体ない。
レインウェアという常識を打ち破る、そんなデザインと機能性。
コンセプトは「地球遊び&手ぶら」です。
今作大幅にアップデートしたのは胸部分の4か所の大型ポケット。
外側ポケットから手を入れた時は中の生地が温かさを感じる生地になっており手を温めるエリア。
心臓に近いところで手を温めれます。
内側ポケットはルアーボックスがそのまま入るほどの大きいポケットが2か所。
アウトドアマンは手に物を持つだけで危険度が一気に高まります。
手ぶらにすることにより危険から身を守ってくれる仕様です。
腹部のポケットも手を温めれる仕様となっております。
理想の生地を探し続けて1年以上が経過しました。
生地探しに台湾、香港、中国、日本と歩き回ったのですが理想の物が見つかりませんでした。
暴雨でも守ってくれる防水性、そして蒸れない透湿素材、そして体の動きを妨げないストレッチ素材。
透湿性を上げると生地が厚くなり動きに不自由が出る。だが、防水性は落としたくない・・・
そして色にも拘りたかった。
レインジャケットを雨の日だけではなく、街中でマウンテンパーカーのように着たかった。
どんなシーンでも違和感なく溶け込み、そして機能性の持った生地。
その答えは「生地から自分たちで作る」ことしか答えはありませんでした。
生地は防水、透湿性の高い3レイヤー。
質感を大きく見直し、良い所は残しつつ、そして自らの体験で実感した機能を付け加えながらやっと理想の生地の完成です。
そして日頃から伝えている全ての動きに付いてくる、危険から守ってくれるストレッチ性能。
テストは地獄でもあったロシアで寒暖差の激しい所、そして雨にと徹底的にウォルフを痛めつけてのテストしてきました。
アウトドアでの機能、デザインは勿論の事、タウンユースでも違和感を感じない、フィールドは地球全体となりました。
レインウェアの基本に戻る
ボディーはフィンチの提案するもっともスタンダードなレインウェアの形。
それがウォルフです。
過酷なアウトドアユースにおいて、従来の雨具の考え方では新素材をいかに使用するか、でした。
生地を見直しながら高機能過ぎない、だけど十分に使える、むしろそのほうが快適に過ごせるというレインウェアを目指しました。
・テープ圧着を徹底重視
レインウェアは縫製で決まる、というのは当然です。
現在の主流はテープであり、ウォルフもテープ圧着を採用しています。
しかしながら、多くのレインウェアがこの圧着の限界で浸水や剥がれがおき、終焉を迎えます。
もちろんウォルフも数年後、最後はそういう別れになるかもしれませんが、ひとつだけ違うのは、圧着技術です。
まったく偶然でしたが、釣りのレインウェアを作るどの工場とも違うシーリングのできる工場を選んだため、細かい圧着手法によって浸水の耐久性が飛躍的に向上しました。
・裏地
裏地を付けてないレインジャケットは湿度が上がると裏地が肌にくっ付いたりしていたのですが、身頃部分の裏地をメッシュにすることにより不快感が大幅に軽減。
そして生地と肌が干渉しないため動いてもストレスのないようになりました。
・袖裏地
サッと手を入れた瞬間に気付いていただけると思います。
サテン生地により滑りをよくしています。
それは釣りのキャストの動作は勿論、アウトドア全般に言える腕の動きをスムーズにするために腕だけ違う裏地を使ってます。
・袖口の仕様。
袖口は2重構造になっております。
内側、外側、両方で縛ることができ風の侵入や、雨の浸水を防ぐようになっております。
・後身頃の仕様。
フィンチはほぼ全てのアイテムが後ろ身丈が長くなっております。
ウォルフもその一つ、しゃがんだ時にお尻が出ることの無いように、そして雨や風が入ることが無いように。
・フードの収納。
フードが不必要な時は綺麗に織ってもらい襟に収納できるようになっております。
・フードの日差し部分。
フードの日差し部分を2重にすることにより帽子を被った時に帽子のツバが入るようにしています。雨で帽子が濡れたり、風でフードが飛ばされたりし難いようにしております。
・腹部ポケット上のジップカバー
防水ジップを使用していますが、防水機能に頼るだけでなく、物理的に雨水をカバーできるようにジップの上にヒサシとなるカバーを付けています。
・ポケット数
ポケット数は表面に6か所、内側に1か所。全ポケットに入口を数センチの段差を付けております。その事により、ジッパーを閉め忘れても物が落ちにくくなっております。
・マジックテープ
こちらいつも頭を悩ませているのですがレインは強すぎないマジックテープを使用しております。マジックテープは全ての物をどうしても傷つけてしまいます。
そこで新素材である凸部分の低く強度の上がったマジックテープを使用。強すぎず弱すぎずな、他の物を傷つけにくいマジックテープです。
・ジッパー。
世界最強のYKK防水ジッパーを全てに。これが壊れたら仕方ないと諦めがつくレベルです。破損による交換は可能です。(有料)
・絞り部分。
両裾に絞ることができるコード、そしてフード部分には3か所のコードを付けることで雨の浸水を防ぎます。
・プリントはふんだんに使いフィンチらしく。一部をリフレクタープリントにしており危険から守ってくれます。
※撥水機能は付いておりますが最初に防水スプレーを振っておくとより撥水性能が長続きし、汚れからも守ってくれます。
フィンチではボアードWR防水スプレーをお勧めします。
※車内などの高温になる場所での保管はシームテープの寿命が縮まりますのでご注意ください。シームテープは熱により剥がれることがほとんどとなります。
素材 特注3レイヤー ナイロン95% ポリウレタン5% 裏地ポリエステル100%
防水性 MVP15000・透湿性WP10000
企画・製造 藤田元樹
画 吉田周平・小川健太郎
サイズ表 (一般的なサイズですがお手持ちのレインウェアと比べていただけたら安心できるかと思います)
例:ゲンキマン 178cm 76キロ Lサイズ
ヤマガワ 176CM 82キロ XLサイズ
オガケン 175cm 55キロ Mサイズ
しげる 176cm 70キロ Mサイズ
塾長 172cm 79キロ XLサイズ
ムネキン 171cm 72キロ Mサイズ
イトウ 177cm 78キロ Lサイズ
トヨシマ 176cm 68キロ Mサイズ
ドイ 175cm 81キロ XLサイズ
シュウヘイ 170cm 79キロ Lサイズ
ウェスティン 170cm 70キロ Lサイズ
小柄男性 164cm 54キロ Sサイズ
会長 177cm 97キロ XXLサイズ
女性 157cm 48キロ XSサイズ
XS | S | M | L | XL | XXL | XXXL | |
前身丈 | 66 | 68 | 70 | 72 | 74 | 76 | 76 |
後身丈 | 71 | 73 | 75 | 77 | 79 | 81 | 81 |
肩幅 | 40 | 42 | 44 | 46 | 48 | 50 | 52 |
胸幅 | 54 | 56 | 58 | 60 | 62 | 64 | 66 |
袖丈 | 63 | 65 | 67 | 69 | 71 | 71 | 71 |
※予告なく写真とは多少の変更がある場合があります。機能的には問題ありません。
WOLF EVOLVE Type beat (ウォルフエヴォルヴタイプビート)珊瑚珠色(さんごしゅいろ)
販売価格: 34,000円(税別)
(税込: 37,400円)
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