コンセプトは【動けるダウン、軽快に動くためのハイブリッド】
この時期の必需品、極暖パンツの仲間が完成しました。
フィンチでは初のダウンパンツ。
ただ、普通のダウンパンツは数年前からテストはしていましたが、ダウンの特性上、動きの自由さがどうしても制限されてしまう。
そのジレンマを打ち破ったのがこのハイブリッド方式です。
アウトドアシーンでハードに動くとなると、ダウンの暖かさを最大限に生かしつつ、より動きやすく、より快適にすることはできないかと、数年前から構想を練ってきました。
サンプルを作り続け、辿り着いた動きやすさと温かさの両立、「Floreana10-Hybrid Down(フロリアナ10ハイブリッドダウン)」を体感してみてください。
驚くほどに動きやすい、極暖パンツなのです。
【特徴】
暖かさと動きやすさの両立。なんといっても、これが一番の特徴です。
この手の物は「中綿」で作られることが多いのですが、フィンチはダウンを選んでます。
一つのウェアの中で、体の場所に合わせて素材を変えること。
この明確な役割分担によってどんな動きにも追従し、なおかつ、最高に暖かい、ハイブリットなウェアが完成しました。
【素材】
フィンチで作るなら中綿ではなく絶対に「ダウン(羽毛)」を使うこと。
もちろんダウンの中身にもこだわっており、ダックダウン90%+フェザー10%の黄金比率。
ダウンにすることで、羽毛布団と同じで優しく自然なぬくもりが体温を保ち、程よく温めてくれ、蒸れを発散します。
ハイブリッドとしてダウンと組み合わせる生地は、柔らかさと強度を考えたフィンチオリジナル生地。
ハードに動いた時に必ず起きる生地同士の擦れにも強く、また、絶妙な厚さにすることで触った時の質感も高級感のある仕上がりにしてあります。
【形】
スッキリした絶妙なタイトシルエットで、体に絶妙にフィットするように設計しています。
これは、様々なスポーツ・アウトドアのどんな動きにも対応できるよう、あえてフィット感を大切にしています。
このシルエットにすることで、「邪魔」にならないのです。
特に膝から下をタイトにすることによりかなりカッコ良く見えるように仕上げてます。
また、レインパンツなどのインナーとして着た時には動きの自由を妨げないように。
【ギミック】
「ダウンは突っ張る。」
ダウンに伸縮性を持たせるのは不可能という常識にアイデアと工夫で立ち向かいました。
生地自体にも伸縮性を持たせ、設計と縫い付け方を工夫しながら、そうやって行き着いた答えは「遊び」を作ること。
あえて膝上の生地部分を固定せずダーツを入れることにより、動きに合わせた「遊び」部分を作ることで、膝の突っ張り感を軽減しています。
最終テストは気温一桁台の北海道で。マイナス2度のなか実際に釣行もし、動きやすさ、保温性など問題なく使用できました。
そのまま街中にも出ていきシーンを選ばないシンプルデザイン。フィンチには珍しいセットアップ仕様です。
Rabida Hybrid Down Jacket(ラビダハイブリッドダウンジャケット)との組み合わせがよりスタイリッシュになります。
もちろん単体でも様々な組み合わせが可能。
上下セットで全てのアウトドアシーン、ゴルフなどのスポーツシーンに使うのもよし、別々で使うのもよし、使い方や使う場面は無限大。
暖かさと動きやすさを融合したウェアを、体感してみてください。
※洗濯の仕方は、ネットに入れて手洗い、洗濯機なら「ドライコース」「手洗いコース」などの弱水流コースをお勧めします。
干すときはダウンが片寄らないように平干ししてください。自信がない方はクリーニングをお勧めします。
洗い方はダウン洗濯などで検索してみてください。
サイズ表
例:ゲンキマン 178cm 76キロ Lサイズ
ヤマガワ 176CM 82キロ XLサイズ
オガケン 175cm 55キロ Mサイズ
しげる 176cm 70キロ Mサイズ
塾長 172cm 79キロ XLサイズ
ムネキン 171cm 72キロ Mサイズ
イトウ 177cm 78キロ Lサイズ
トヨシマ 176cm 68キロ Mサイズ
ドイ 175cm 81キロ XLサイズ
シュウヘイ 170cm 79キロ Lサイズ
ウェスティン 170cm 70キロ Lサイズ
小柄男性 164cm 54キロ Sサイズ
会長 177cm 97キロ XXLサイズ
女性 157cm 48キロ Sサイズ
※ウェストにゴムが入っていますのでプラス10cm以上伸びます。
| S | M | L | XL | XXL | XXXL |
前身丈 | 93 | 96 | 99 | 102 | 105 | 105 |
ヒップ | 49 | 51 | 53 | 55 | 57 | 59 |
ウェスト | 36 | 38 | 40 | 42 | 44 | 46 |