「イサベラドライの生地もいいけど、もっと柔らかいドライ生地ができたらもっと快適じゃない?」
「釣り中も良いけど、釣りの後とかに着れる、疲れを取ってくれるような素材いいよね〜」
「ドライ生地って固いよね・・・着てて気持ちいいドライ・・・それやろう!!」
こんなゲンキマンとオガケンの会話から始まった気持ち良いドライ素材探し。
ゲンキマンは香港へ直ぐ行き素材を探す旅が始まった。
が、直ぐに見つかるわけなく半年ほどしたときに台湾の生地に出会えた。
速乾で、涼しくて、柔らかく、体のラインに沿ってくれ、ゴワッした感じのない素材。
着ていて気持ちいいです。
・腕には香川県小豆島産のオリーブに包まれたフィンチのロゴがポイントになっております。
・半袖は夢の魚の尾をモチーフにしたタグを。
・こちらの素材も他のアイテム同様に熱帯国でテストを繰り返し、着心地、不快感など無いかをチェック済み。快適です。
・袖を捲ると長時間経つと締め付けが気になったり、ズレて来たりするので4本のラインを入れ、超ストレッチ糸でロックする事により、締め付けすぎず、ずり落ちてこず、、袖口がストレスフリーになりました。
このちょっとした事ですが、かなりの時間を費やした結果、生地を摘んでロックすることによりできた伸縮。勿論強度は通常のロックよりも何倍も強くなっております。
・そしてイサベラ・コットンと同様に前身頃よりも後身頃の裾を若干長くし、段違いにしています。
これは、座ったときやしゃがんだ時に背中やお尻が見えないというメリット以外に風や虫さされからも腰を守る工夫です。
※スリットを入れることにより前と後ろの裾が干渉しないため、布地の重さの違いで前が持ち
上がりにくいようにしました。
・背面の画は、さんちゃんが手にした「夢の魚」を小川健太郎がアレンジ致し全面線画に。
「夢の魚」を追いかけ、挑戦し続けて5年、毎年年間通してどれだけ多くの時間をあの場所に費やした事か・・・
ローカルアングラーの方々でも呆れるほど頻繁にその川に通っており完全に中毒者となっていました。
ですが、自分にとっては「夢の魚」それはそこまでしても情熱を持って挑める魅力的な魚でした。
あの強烈なファイトとボイル音・・・ルビーの様な赤い目と団扇の様な尾鰭、高い体高、かっこよすぎる最高のシルエットに心の底から魅せられていました。
そして初挑戦から5年目の2015年10月4日それは起こりました。
5年間の「夢の魚」へのチャレンジの末、子供の頃からの夢だった巨大なアカメ(別名ミノウオ)をルアーを使った陸釣りにて遂にキャッチすることに成功。
無意識のうちの雄叫び。
138cm 38kg。
手足が震え、放心状態。
多くの仲間からの祝福、そしてそれは多くのメディアに掲載され世界記録と騒がれ、とんでもない事をしてしまったと心から思いました。
自分が過去に巨大なアカメを抱いた写真が掲載された新聞を見て夢を抱いたのと同じ様に、
新たに子供達や世の中のアカメを狙うアングラーの方々にも夢と目標を与えられたのではないかと今は思っています。
アカメアングラー問わず世の中の沢山の方々に着て頂けたらと心から嬉しく思います。
三宮克樹
素材:ポリエステル100%
サイズ表 (一般的なサイズですがお手持ちのTシャツと比べていただけたら安心できるかと思います)
(例) ゲンキマン 178cm 72キロ Lサイズ
オガケン 175cm 55キロ Mサイズ
さんちゃん 身長170cm 体重65kg サイズS〜M
キャプテン 身長175cm 体重68kg サイズM
| XS | S | M | L | XL | XXL | XXXL |
後身丈 | 64 | 65 | 68 | 71 | 74 | 76 | 77 |
肩幅 | 42 | 43 | 44 | 45 | 47 | 49 | 50 |
身幅 | 48 | 50 | 52 | 54 | 56 | 58 | 60 |
袖丈 | 59 | 60 | 61 | 62 | 64 | 66 | 68 |
サイズが解らなければお問い合わせより身長・体重を記載して問い合わせください。
※予告なく多少の変更がある場合があります。ご了承ください。
※納期は7月上旬を予定しております。