Baltra lava low(バルトラ ラバ ロー)　翡翠色（かわせみいろ）

昨年販売した「 Baltra lava midd(バルトラ ラバ ミッド)」
実はこれと同時に開発を進めていたローカットモデル。
フィンチの夢でもあった完全オリジナルのシューズ第二段。
大変お待たせしましたがやっと納得のいく作品が出来上がり販売することができました。

コンセプトは全てのシーンで活躍する靴。

全てのアウトドアシーンで、そして、そのままタウンユースでも違和感なく使用できる。
サンプルを何度も何度も作り続け、工場に迷惑を掛けつつ作り続けて2年、やっと納得のいく形で完成です。
初期モデルから他国を渡り歩き南米アマゾン、ロシア、香港、タイ、中国、マカオなどでテストを繰り返す。
どこも極端に暑く、極端に寒い。
亜熱帯でもあり、乾燥地帯でもある。
日本以上に過酷な地域でのみ感じる課題。
色々な課題をクリアしつつ、そんな沢山の想いを込めての完成です。
靴の最低生産ロットは多く、今のフィンチには1色しか作る体力がないため1色での販売です。
ですが、思いを込めたカラーリングにしています。
全てにおいて完全オリジナルの一品。
「Baltra lava midd(バルトラ ラバ ミッド)」の兄弟分「Baltra lava low(バルトラ ラバ ロー)」

一番悩んだのはソール。軽量でグリップ力が高く、そして強い。
その答えは必然的に「ビブラムソール」を選ぶことになりました。
今モデルは専用設計された不規則パターンを採用。
ブロックの角を多く作りだし地面に対しての摩擦を大きくグリップ力を向上させました。
ブロックのエッジを鋭角にし適度に柔らかく地面の形状を追従させることができる。
柔らかい地面には刺さり、硬い岩面では潰れて食いつく。
ソール面積も大きく取っているため接地面積を増やし歩行時の安定・安心感を高めるようにしております。
生地は防水透湿性素材を使い、内部構造に防水テープを施すことにより重量を押さえるとともに冷えを抑制。
つま先近くまで靴紐があり紐通しを多く施すことによりしっかりと足をホールドします。
ビブラムソールが地面をしっかりととらえ、アウトドアマンを危険から守ってくれます。
岸やボートからの釣りは勿論、ハイキングや山登り、タウンユースなど全てのシーンで活躍してくれます。

フィンチショップには多くの野鳥が集まってきます。
いつものように仕事をしていると珍しい鳥がやってきました。
「カワセミ」
宝石のように綺麗で珍しいなと見ていた時に今作品のカラーリングにしようと思いました。
カワセミのイメージをヨシダシュウヘイと話ながら組み立てて出来上がったフィンチらしい色。
アウトドアシーンでもタウンユースでもインパクトがあるけど馴染む、そんなカラーに出来上がりました。

・表面生地は強固な生地を使用。多少の雨なら浸水することはありません。
・靴底から上に８ｃｍの所までは完全防水仕様にしております。水に浸かっても浸水することはありません。
・防水処理をしておりますが透湿素材を使用しており、蒸れを外へ出す働きがあります。
・カラーは野鳥の「カワセミ」をイメージして作りました。自然界でもタウンユースでも溶け込み、宝石の様な目が向いてしまうカラー。
・つま先、かかと部分は強ラバー仕様。傷などが入りにくくなっております。
・ソールはゲンキマンが一番信用しているビブラムソールを使用。これ以上強いソールを知りません。
・インソールはクッション性の高い、通気性の良い物を使用しカカトへの負担が少なくなるようにしております。
・横、後ろにフィンチ、ピラルクのエンボス、刺繍を施しております。

＜サイズ感＞
サイズは１ｃｍ刻みです。通常サイズより０，５ｃｍ大きなものを選んでください。
２４〜２９ｃｍの６サイズ。（足の大きさは２４〜２９ｃｍの方）
ゲンキマンは足の大きさ２７．５ｃｍですので２８ｃｍを履いております。
バルトララバミッド２８ｃｍを履いておりますがローカットになる分、２８ｃｍで若干大きいくらいです。
バルトララバミッドと比べると、このモデルはローカットの分、少し大きいです。
２６．５、２７ｃｍの人は２７ｃｍを選んでください。
足の幅が細い人はそのままのサイズで大丈夫かと思います。
履いた時にかかとに指１本入るくらいが理想です。
履いているうちに柔らかくなり、幅が広くなり馴染みます。

＜重量＞
２８ｃｍ　５５５ｇ（片足）

＜サイズ交換について＞
※サイズ交換は可能です。必ず到着日より３日以内にご連絡ください。交換致します。
お約束として「絶対に」履いたまま外には出ないでください。外出後の交換はできません。室内でお試しください。
サイズ感など解らなければ問い合わせよりご連絡ください。