Pinta-Jet-Denim （ピンタジェットデニム）

「表情を変えていくキャップ」

ジェットキャップとはパネル5枚で形成されたキャップで別名5パネルキャップとも呼ばれてます。
そして「アウトドアキャップ」とも呼ばれ、その由来はアメリカ人がキャンプの時などによくかぶり、浅めで直ぐかぶれるからと言われております。
すっきりしたデザインでアウトドアシーンではもちろんのこと、タウンユースでも合わせやすいことからフィンチのコンセプトに合い開発致しました。

前回販売したPinta-Flat-Denim （ピンタ・フラット・デニム）と同時期に開発していたのですが、ずっと、ずっと、作ろうか悩んだアイテム。
フィンチはゲンキマンが現場で「これ良い」「こんなのあったらな」「こうしたい」という物を形にしてきました。
製作に関わってくれる全ての人にこの思いを伝えつつ、今まで様々な物造りをさせて頂いておりました。
だからずっと悩んでました、2年以上悩んだのではないでしょうか。
何を悩んでいたのかというと・・・ゲンキマンはこの手のキャップが似合わない！
被ったらみんなが笑ってしまうほどに似合わないのです！
なので製作に踏み込めなかったのです。
ですが、沢山のフィンチユーザーから造ってほしいと熱望されて密かに考えていました。
既製品のキャップにロゴ刺繍だけというのはフィンチらしくない。
フィンチらしい物造りをしたい。
パンツ製作中にデニム生地を触っていると、「これをキャップにしたら、、」という案がふと頭によぎりました。
刺繍の精度にこだわり、ロゴのバランス、形、生地などを研究しつつシンプルに完全オリジナルで製作。
前部分は、アクセントとして簡易ポケット仕様にするなどフィンチの「遊び」が所々に詰め込まれてます。
Fin-chのどのアイテムにもマッチするシンプルなデザインを採用し、「これを被るとコーディネートが決まる」
そんな長く付き合えるカッコいいジェットキャップが完成したと思います。
デニムの経年変化を楽しみつつ、アウトドアにタウンユースに楽しんで頂けると嬉しいです。

・インディゴ染のデニム生地ですので色落ちが徐々にしてきます。経年変化を楽しんでいただけます。
・インディゴですので雨や湿気により染料が落ちることがありますのでご注意下さい。
・洗濯機での洗濯は型崩れや極端な色落ちの原因となりますのでお控え下さい。
・手洗いの場合は水気をよく切り、タオルや新聞紙などを詰めて日陰で平干しをお勧めします。
・サイズはフリーサイズとなります。ベルト部で調整してください。（５４〜６２ｃｍ）

<企画>　藤田元樹