M50/M60 SR-S color code [Fin-ch]

【↓ここから下はカラー違いの釣果写真となります。】

ゲンキマンが大好きなミノーのM50とM60。
自身、全国で淡水・海水問わず使用し、多くの釣果を上げているミノー。
そのミノーをフィンチがフィンチカラーとしてアレンジしました。
ゲンキマンの要求はナチュラルでありアピールなこと。
なんじゃそれ？と思うかもしれないですが本人は大真面目。
フィンチの鳥のカラーをモチーフに、頭部はメタリックなレッドヘッドでフィッシュイーターを刺激する。
濁り水にも効くチャートベースだが、クリアチャートにすることによりナチュラルなチャートを実現。
アクションにより、見る角度によりどんどん表情が変わるカラーの完成です。
この難題カラーリングは職人泣かせでしたが、工場が何とか形にしてくれたのです。
タックルボックスに入れてても異色な雰囲気を醸し出してくれます。
このルアーを操るだけで楽しいですよ。

「矢の如き飛行性、意のままの操作性のミノー」

久々に痺れるルアーに出会ったと興奮気味に話すゲンキマン。
５ｃｍ、６ｃｍと小型ながらもまずキャストで驚いた。
ブレることなく真っすぐと飛び、このサイズのミノーとは思えないキャストフィール。
そしてアクションはタイト。
巻き重りしないそのアクションは如何なるアクションにも反応してくれる。
小さなトゥイッチでもハードジャーキングでも意のままに操れる小型ミノー。
そしてスローシンキングでレンジコントロールもしやすい。
驚いたのがボトムに到着するとテールを上げてステイする事だった。
岩やブッシュなどにも根係りし難く、ボトムをゆっくり攻めれるミノなのだ。
バスやトラウトには勿論、シーバスの小場所撃ちや難易度の高いマイクロベイトパターンなど幅広く使えるミノー。
下記動画でゲンキマンの使い方など参考にしてみてください。

固定重心を採用した低重心ミノーです。
M50SR-S・M60SR-Sの特徴としては重心に使うウエイトを球体では無く「円筒形をボディに対して横向きに配置」している点です。
ウエイト自体もタングステンを使用しており、この寸法のルアーとしてはかなりの低重心設計を実現しております。
球体ではここまで重心を下げる事は出来ません。
それにより抜群の安定性とアクションに対する応答性を実現しております。
飛行時にヒラつかず、ポイントに対して真っすぐ飛び、動かしたい場所でリニアに応答する実戦力の高いミノーです。

・完全バランスボディー
圧倒的泳ぎのパフォーマンスのためにボディーの完璧なダイナミックバランスを追求。

・意のままのコントロール性
ミノーイングが他の釣りと決定的に異なるのは、動きをコントロール出来るレンジの広さ。
小さなトゥイッチからハードジャーキングまで、アングラーの意思を忠実に反映できるリニアリティーで応える。

・矢のような直進性
計算され尽くしたボディーバランスで、安定した飛行姿勢を保ったまま一直線に狙ったポイントへ到達。

SPEC
LENGTH：50mm
WEIGHT： 3.3g
TYPE： SINKING
HOOK SIZE： #14

LENGTH ：60mm
WEIGHT： 4.3g
TYPE ：SINKING
HOOK SIZE： #12

※写真ではボディーカラーのクリアが強く出てますが、実際はもう少し白く濁ってるクリアです。写真撮影が難しく申し訳ございません。