＜準備中＞Fin-ch Long Wallet （長財布）

【本物の革に魅せられる】

多くの人が一度は惹かれた事があるであろう革製品。
身近な様々なアイテムに使われてきた革。
奥深く、その好みも千差万別。
こだわればキリがないほどに種類が豊富で、それぞれに特色があり知るほどに面白い。

ゲンキマンもその魅力に魅せられてきた1人で想い入れが強い素材である。
数多くの革製品に触れ、製造過程や種類、産地に関しても学んできた。
Fin-chを立ち上げた頃から「いつかFin-chでも革を使った色々なアイテムを」と考えていました。
本気で考えているから妥協は出来ない。
出会ったのは正真正銘の【トスカーナ】産の植物タンニンなめし革。
革自体にシリアルナンバーが付いている、何世紀にも渡る伝統の職人技から生まれた革となります。

ゲンキマンは【長財布】に特別な思いがあるのです。
幼少のころから、おばあちゃん、そしてお母さんから口酸っぱく言われ続けた言葉。
将来お金に困らないように、「お札を折ってはダメ」「財布をポケットに入れてお尻で踏んではダメ」
理由はお金と、お金の家である財布を雑に扱ってはお金が逃げていくよという意味で小さい頃から聞かされ続けました。
なのでゲンキマンは幼少のころからずっと長財布なのです。

【形】
長年ゲンキマンが使っていた長財布の知識を詰め込みました。
まずは、落とさないようにグルッとジッパーが施されております、世界最強YKKジッパーを使用。
中には、センターに小銭入れを配置し、片方だけにマチを付けることにより小銭が見やすくしております。
そして、小銭入れの両サイドに仕切りを入れることにより、一万円札を入れる箇所、五千円札・千円札を一緒に入れる箇所。
外側にはカード入れが6枚ずつ付いており、計12枚のカードが収納可能。
一番外側にもカードなどを入れる箇所が両サイドに付いております。
詳しくは動画でも説明いたしますのでそちらをどうぞ。

【素材】
「ヌメ革」とは植物に含まれるタンニンを使って牛の原皮を鞣したものです。
今回は最高峰でもあるトスカーナ産の植物タンニンなめし革。
表面加工をほとんど施さずに仕上げた革、革の中でも最も革らしい雰囲気を持っています。
一目で本革と分かるナチュラルな風合い、高い上質感、素朴な匂いやなめらかな手触りが特徴。
傷痕やシワ・血管や毛穴の痕などの自然の刻印がそのまま残されるため、表情がとても豊かで個性的な革です。
ヌメ革は革繊維自体がキュッと締まっているので、たいへん頑丈な革です。
使い始めはやや固い感じがしますが、使い込んでゆくと徐々に繊維がほぐれて柔らかくなり、クッタリと馴染んできます。
表面加工をしていないため簡単に傷が付きますが、手入れをしながら使うことにより長く使えるので、傷さえも味わいに変化します。

チラッと見せたくなる、なにより持ち手が見惚れる上質なアイテム。
自分へのご褒美に、そして贈り物にも。何気ない日常にお気に入りを身に付ける、特別なものになってくれると思います。

どの革製品もですが、革のコンディションを良好に保ち、長持ちさせて、ヌメ革ならではの経年変化をお楽しみいただくために、定期的なオイルケアをお薦めします。
オイルケアは使用状況により2カ月に1回のペースくらいで大丈夫です。
手の油も入っていき、持ち主の色に変化していきます。

サイズ：19.5ｃｍ x 10cm x 2.5cm

※ラッピングが必要な方は備考欄にラッピング希望と記載してください
※予約商品ですのでキャンセルができませんのでご注意ください。